環境に優しい「差し目地工法」
差し目地工法は吸音用グラスウールに表面材を化粧した吸音内装システムです。
マヤ商会は17年間、施工代理店として全国から受注しています。
表面クロスの施工には、クロスの4辺を挟み込む特殊ジョイナーを
採用して施工しています。
接着剤を使用しない乾式工法で、室内環境に配慮した工法です。
施工概念図
①Oジョイナー L2740 端部に使用
②Mジョイナー L2740 中間部に使用
③出隅ジョイナー L1820 出隅部に使用
④グラスウール 密度32~96kg/m3 厚み25mm
施工手順
①施工前
②ジョイナー取付
③グラスウール充填
④クロス仕上
表面化粧クロス①
ファインヴェールクロス(ガラスクロス)
不燃認定材料 NM2179 F☆☆☆☆
表面化粧クロス②
イストフロン不燃クロス
不燃認定材料 NM-2131 F☆☆☆☆
イストフロン用ジョイナー
残響室法吸音率
500Hz~4000Hzの中高周波数に効果的です。
差し目地工法の施工事例
楽器メーカーの練習室
耳の高さに、L型に設置されています。
ピアノ室
L型に2面設置されています。
カラオケルーム
スタジオ
オフィス
まとめ
差し目地工法は自由にアレンジできます。
①貼り方
横貼・縦貼・斜め貼・パネル貼が出来ます
②目地幅
短手方向~450mmから900mmの間で施工可能です
長手方向~5000mm位まで目地無し可能です
③充填グラスウールの密度
天井・壁上部~32kg/m3使用可能です
壁下部~64kg・80kg・96kg選択可能です
④表面化粧クロスの選択
目地ごとに差し込む工法なので、色違いも可能です
⑤商品の厚み
基本は25㎜ですが、下地の調整で50mmも出来ます
製品及び施工方法、価格の件もお気軽に問合せ下さい。
マヤサウンドのホームページも参考にして下さい。
www.mayasound.co.jp