音響設計で建築されたピアノ室・音楽室は、ピアノの音が非常に心地良く 聞こえる様に、壁2面に音の響きを抑える吸音材が施工されています。
それに比較して一般住宅のリビング・洋室の壁は、石膏ボードに壁紙仕上で
音対策は一切していません。
一般住宅のリビング・洋室にピアノを設置するケースは良くありますが
音対策をしない部屋で演奏をすると下記のような問題が発生します。
①子供が音楽教室と同じ様に自宅でピアノを弾いても、耳で感じるピアノの
音が違うと訴えます。これは部屋の音環境が違うからです。
②DIYで改修しようとしても解決方法が解らない。
③施工した工務店に相談しても具体的な解決策が出てこない。
④結局は違和感を感じながら妥協して弾いている。
弊社は15年間ピアノ室の施工実績が有り、改善策の提案が出来ます。
結論は「壁4面の内、2面をL型で吸音壁に施工する事」です。
デッドな状態で無く、吸音面と反射面を取り込んだ心地良い部屋に成ります。
弊社の提案方法は下記の2点に成ります。
①ファインヴェール工法~現状の壁に専用ジョイナーをビスで取付ます。
※住宅メーカーの音楽室に実績が有り、多くの方に満足して頂いてます。
この工法は撤去後、壁紙にビス穴が残るので賃貸物件には不向きです。
特徴~施工後の壁は横目地が入るだけの美しい吸音壁に成ります。
参考施工価格~関西地区 6畳間 13㎡ 30万円位
②かんたん防音パネル~パネルを組合せる工法なので短時間で施工できます。
※音楽室の吸音をシンプルで壁紙に跡を残さないコンセプトで開発しました。
弊社で施工を請負う事は出来ますが、DIYでの施工も可能な商品です。
特徴~撤去後に壁紙に跡が残らない商品なので賃貸物件に最適です。
参考施工価格~関西地区 6畳間 13㎡ 20万円位
製品及び施工方法、価格の件もお気軽に問合せ下さい。